ネタのタネ。
2002年に自分のサイトを立ち上げて以来、Blogに移行したりしながらも、
ずっと公開する文章を書きつづけてきました。
そのためのネタもずっと集めつづけてきました。
それで最近実感したこと、
「集めたネタは、まるで花のタネのようだ」
タネはカイワレ大根のようにすぐ芽を出すものもあれば、
蓮のように傷がついて初めて目を出すものもあります。
これと同じように、
情報(ネタ)を得て、すぐ文章にして公開できるものもあれば、
何日も、長ければ何年も考えても文章にならず、
他からの刺激を得て初めて文章に出来るものもあります。
しかし、タネと同じように芽が出ても(文章が出来ても)、
花が咲かない(公開できない)ものもあります。
そういう時はとても悔しいのですが、
花咲かずに消えてしまったタネは決して無駄ではなく、
次のタネの肥料になるはずです。
集めたタネはポケットに入れてるイメージで、
大きなタネはいつでも取り出せますが、
小さなタネは意識してないといつの間にかなくなってしまいます。
でも無くなるような小さなタネでも
綺麗な花を咲かせることもあるはず!
だから、私はタネを集め続けています。
いつか驚くような花が咲くことを夢見て。